在宅医療サポートセンターについて

▶ 在宅医療サポートセンターの目的

団塊の世代が75歳以上となる2025年には、地域で在宅医療を必要とする高齢者が急増します。そのため、自宅で質の高い医療サービスを安心して受けられるための在宅医療提供体制の構築が急務です。こうした課題に対応するために、愛知県では平成26年1月~平成27年3月までの期間、市町村と地区医師会を拠点に在宅医療・介護の連携を推進する在宅医療連携拠点推進事業が県内12か所でモデル的に実施されました。尾北医師会では、尾張北部圏域の拠点として事業を受託し、江南市をモデル地区として在宅医療連携拠点推進事業を進めてまいりました。
平成30年度からは各市町村において在宅医療・介護連携推進事業が実施されますが、在宅医療に参入する医師の増加や、在宅医療に従事する医師の負担軽減等、在宅医療の提供体制の基盤整備について取り組むために、愛知県医師会では平成27年4月~平成30年3月までの期間に、県内すべての郡市区医師会に在宅医療サポートセンターを設置することになりました。こうした経緯を受けて尾北医師会では、平成27年4月より在宅医療サポートセンターを開設いたしました。
本事業は、尾北医師会管内の自治体(江南市、犬山市、扶桑町、大口町)と、医療・福祉専門職の方々と連携し、尾北地域の在宅医療提供体制の構築を目的として実施します。

▶ 在宅医療サポートセンターの事業内容(注)

ア.24時間365日対応可能な在宅医療提供体制の構築を支援
 1)在宅医療提供体制を構築する課題抽出と検討を行う在宅医療推進委員会を組織化
 2)訪問看護ステーション連絡会の組織化
イ.医師等への在宅医療導入研修を実施
ウ.かかりつけ医普及啓発講習会を実施
エ.在宅医療に関する相談窓口を設置
オ.チーム医療推進に向けた事業(尾北医師会独自事業)
 1)在宅医療の勉強会の実施
 2)医療依存度の高い方への支援に向けた検討会議の実施
 3)在宅医療に関する看護人材養成研修の実施
カ.在宅医療先進地域への視察
キ.地域包括ケアシステム推進会議・多職種協働在宅チーム(仮)への協力・支援

注:ア~エについては、愛知県医師会が定める在宅医療サポートセンター事業、オ~キについては、在宅医療連携拠点推進事業(平成26年1月~平成27年3月)において実施した事業を継承して実施

▶ 中核センター(二次医療圏単位)事業

ア.後方支援病床の確保
イ.退院調整機能の構築

  

尾北医師会 在宅医療サポートセンター
電話:0587-95-7027  担当:宮島まち子 長沼郁子 大藏真弓

〒480-0144 愛知県丹羽郡大口町下小口6丁目122-2 TEL(0587)95-7020 FAX(0587)95-7021