勉強会実績

第8回 在宅医療の勉強会を開催しました

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 平成28年3月17日(木曜日)の午後8時から9時に、江南厚生病院講堂で開催し、96名の医療・介護従事者にご参加いただきました。

 勉強会のテーマは、「認知症物忘れ外来の現状」と題して、池田医院 池田 隆先生にお
話いただきました。

 池田先生からは、認知症の種類、診断、抗認知症薬の特徴など、認知症に向き合うために必要と思われる基本的知識から、江南厚生病院の物忘れ外来の予約から検査・診察、診断までの流れ等について、具体的でわかりやすくご講義いただきました。
また、介護や医療の専門家によるチームを各市町に設置し、支援が必要な患者や家族を早期発見し、治療や介護支援につなげる「認知症初期集中支援チーム制度」の創設など、国では地域で認知症の方を支える取り組みが進められていること、認知症になっても安心して生活できる地域づくりが大切であることをお話しいただきました。

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参加者からは、「認知症の分類、診断、治療の知識や物忘れ外来の取り組みについて、大変わかりやすく説明していただき参考になりました。」「江南厚生病院で詳しく認知症の診断が行われていることが分かってよかった。」「認知症の方を地域で支えることが課題となっている中で、自分がどのように対応していけるかを考えさせていただく機会となった」など多くの意見をいただきました。
 
 今回で、平成27年度の在宅医療の勉強会は終了のため、全回出席の方に、尾北医師会渡部会長から皆勤賞が渡されました。  

「在宅医療の勉強会」は、平成28年度も継続して実施しますが、詳細が決まり次第ホームページ等でお知らせいたします。


第7回 在宅医療の勉強会を開催しました

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 平成28年2月18日(木曜日)の午後8時から9時に、江南厚生病院講堂で開催し、76名の医療・介護従事者にご参加いただきました。

 勉強会のテーマは、「がん患者の在宅における服薬管理指導の実際について」と題して、コーヨー調剤薬局 薬剤師の中村一仁さんにお話いただきました。

 中村さんからは、がん患者の在宅医療における薬剤師の視点から、痛みのコントロールでよく使われる医療用麻薬は、癌性の痛みに有効な薬であり、痛みにあわせて薬の量を増やすことができるが、麻薬中毒にはならないなど、医療麻薬の効果や管理方法、副作用などについて、丁寧にお話いただきました。
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また、ご家族の介護の苦労話を聞くなどして、ご家族の精神的なサポートも大切にされておられることや、がん末期の患者様は、次回お会いできるかわからないので、患者様との一期一会を大切にして、毎回の訪問時にできることをしっかりやることを目指しているなど、薬剤師としての熱い思いを伝えていただきました。
 
 参加者からは、「実際の症例を挙げて説明いただいたので、がん患者の服薬管理の実際や副作用について理解を深めることができた」「医療麻薬は中毒にならないことを初めて知った」「薬剤師の立場から、処方箋だけでは患者情報が少ないという言葉が印象に残った。介護側からの情報提供が重要なことを再認識できた」など多くの意見をいただきました。


第6回 在宅医療の勉強会を開催しました

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 平成28年1月21日(木曜日)の午後8時から9時に、江南厚生病院講堂で開催しました。当日は非常に寒い日でしたが、125名の医療・介護従事者にご参加いただきました。
 
勉強会のテーマは、「がん患者の在宅医療の実際」と題して、大川外科胃腸科クリニック大川洋史先生にお話いただきました。
 
大川先生からは、末期がん患者を在宅で治療する場合、在宅で過ごす期間が短く、治すための治療ではなく痛みや不安、苦しさの緩和が中心であること、患者や家族との信頼関係を築くことが大切であること、事例を通して、医師としての関わり方や、訪問看護師や薬剤師との連携が大切であることなどをお話いただきました。
また、大川外科胃腸科クリニックでの特徴的ながん治療である「高濃度ビタミンC点滴療法」についてご紹介いただきました。

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 参加者からは、「実際の症例を挙げて説明いただいたので、がん患者の在宅医療のイメージができた。」「在宅の看取りは、チームで支えていくことが大切と思った」など多くの意見をいただきました。


第5回 在宅医療の勉強会を開催しました

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平成27年11月19日(木曜日)の午後8時から9時に、江南厚生病院講堂で開催しました。当日は79名の医療・介護従事者にご参加いただきました。

勉強会のテーマは、「在宅における訪問歯科診療の実際」と題して、犬山扶桑歯科医師会 青木歯科医院 青木義忠先生にお話いただきました。
 
青木先生からは、訪問歯科診療の基本的な考え方や歯科衛生士の役割、訪問歯科診療に係る費用、訪問歯科診療の窓口、在宅における歯科診療の実際について、事例と映像で具体的に説明いただきました。
 
 
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また、青木先生は、訪問歯科診療で使用する機器もお持ちいただき、在宅における歯科治療の方法などをわかりやすく説明されました。
 
 参加者からは、「訪問歯科診療の実際を見せていただいて、ご利用者や関係者の方に訪問歯科診療の必要性を伝えることができる」「訪問歯科診療の依頼方法が分かり、歯科医師との連携につながるといい」など多くの意見をいただきました。


第4回 在宅医療の勉強会を開催しました

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平成27年10月15日(木曜日)の午後8時から9時に、江南厚生病院講堂で開催しました。当日は94名の医療・介護従事者にご参加いただきました。

勉強会のテーマは、「高齢者の口腔ケアの重要性」と題して、尾北歯科医師会すずき歯科医院 鈴木雄一郎先生にお話いただきました。
 
鈴木先生からは、口腔ケアは誤嚥性肺炎や糖尿病、認知症などの予防に効果があることや、医療や介護従事者の方へ、口腔ケアのアセスメントのポイントなどについて、具体的にわかりやすく説明いただきました。
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また、先生は、「一度崩壊した口腔環境は一朝一夕には修復できないため、早期から歯科が介入して、口腔環境の保全に努める必要がある。要介護状態になったら、自覚症状がなくても歯科を呼んで、口腔内のチェックをしてもらってください。」と、参加者の皆さんに呼びかけていました。

 会場からも、在宅訪問歯科診療を進めるには、関係者の方々とのネットワークが重要であるという発言がありました。

参加者からは、「改めて口腔ケアの重要性を認識した」「在宅訪問歯科をもっと広めていけるとよい」など多くの意見をいただきました。


第3回 在宅医療の勉強会を開催しました

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平成27年9月17日(木曜日)の午後8時から9時に、江南厚生病院講堂で開催しました。当日は98名の医療・介護従事者にご参加いただきました。
 
 
勉強会のテーマは、「在宅における薬剤師の役割 ~尾北地区の在宅医療を通して~」と
題して、清栄薬局 薬剤師 鬼島清貴さんにお話いただきました。
鬼島さんからは、在宅対応保険調剤薬局の条件、在宅における薬剤管理指導の医療保険と介護保険制度の比較、薬剤師が介入したことにより服薬状況の改善した事例、高齢者の方が管理しやすい薬袋の工夫など、在宅における薬剤師の役割について、具体的にわかりやすく説明いただきました。

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参加者からは、「在宅での薬剤師の具多的な業務内容を知ることができた」「事例を通して、具体的な薬の管理方法や患者さんへのアプローチ方法を教えていただき勉強になりました」など多くの意見をいただきました。


第2回 在宅医療の勉強会を開催しました

第2回 在宅医療の勉強会
 
 
平成27年8月20日(木曜日)の午後8時から9時に、江南厚生病院講堂で開催しました。当日は59名の医療・介護従事者にご参加いただきました。

勉強会のテーマは、「在宅での排泄管理 自己導尿、カテーテル管理」と題して、江南厚生訪問看護ステーション 訪問看護師 松本暁美さんにお話いただきました。
松本看護師からは、排尿のしくみや自己導尿、カテーテル留置中の注意事項、トラブル時の対応などわかりやすく説明いただきました。勉強会の後半では参加している方々から、日々の活動で困っていることなどの質問があり、活発な意見交換がされました。

第2回 在宅医療の勉強会
 
 

参加者からは、「排尿の管理について基本的なことをわかりやすく説明されたので理解が深まった。」「バルンカテーテルのトラブルは在宅で時々見られるので、今回の講義で学んだことを今後、在宅での指導に役立てたい。」などの意見をいただきました。


第1回 在宅医療の勉強会「わいがや事例検討座談会」を開催しました

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平成27年7月5日(日)午前10時から正午まで、江南厚生病院講堂で「わいがや事例検討座談会」を行いました。

当日は休日にもかかわらず、医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、医療ソーシャルワーカー、介護支援専門員、地域包括支援センター、行政職員など93名の方にご参加いただきました。
名古屋大学国際保健医療学・公衆衛生学教室の平川仁尚先生にご指導をいただき、「ひとり暮らしの高齢者で、在宅での看とりを希望されている方への支援」について考えました。

わいがや事例検討座談会212グループに分かれて、平川先生のコーディネートにより、話し合いが進められていきました。事例に対する参加者のつぶやき(振り返り)をカードに書く作業から始まって、事例から学んだことを確認するために、各グループで事例の題名を決めるまでの一連の流れの中で、同じ事例でも職種の違いによって視点が違うことを肌で感じた座談会でした。
また、平川先生が事例の題名の最優秀グループを決められ、渡部医師会長から優秀賞が渡されました。2時間があっというまに過ぎ、楽しく「わいがや事例検討座談会」を終えることができました。

参加者からも、「同じ事例でも視点が違えば課題のとらえ方は多様にあることを知った」
「平川先生の事例検討座談会は新鮮で楽しかった」などの感想が聞かれました。

第2回以降の勉強会は、毎月第3木曜日午後8時から9時江南厚生病院講堂で行います。
内容については、ホームページに掲載していますので、医療・介護従事者の方の多くの参加をお待ちしています。


講座・研修会のご案内

平成27年7月より平成28年3月まで、月1回「在宅医療の勉強会」を開催します。

第1回は、7月5日(日)午前10時から正午まで、江南厚生病院講堂にて開催します。
名古屋大学大学院医学系研究科国際保健医療学・公衆衛生学教室の平川仁尚先生をコーディネーターにお招きして、在宅事例を元にわいわいがやがやと学び合います。
詳しくは、第1回在宅勉強会チラシをごらんください。

※FAXにてお申し込みください。申込用紙はこちらからダウンロードできます。

なお、第2回以降のスケジュールについては、決まり次第お知らせします。


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