平成26年度第2回多職種合同研修会・交流会を開催しました

第2回多職種合同研修会・交流会
平成26年12月4日(木曜日)に第2回の多職種合同研修会・交流会を尾北医師会講堂において開催しました。
この研修会は、江南保健所、尾北歯科医師会、犬山扶桑歯科医師会のご協力を得て、『「口から食べる」を支える在宅での口腔ケアについて考えよう』をテーマに、開催しました。ながお在宅クリニック院長を座長に迎え、3人の方がそれぞれの立場から発表されるパネルデイスカッション形式で行い、101名の参加がありました。

まず最初に、長尾座長から、「在宅療養者の口腔内の問題、食事がとれないことがADLとQOLの低下につながる」と医師の立場で問題提起をされました。
続いて、総合犬山中央病院 摂食・嚥下障害看護認定看護師の可児智子さんから、「口から食べる」を支える、病院での看護師の役割や取り組みについてお話いただきました。
  
第2回多職種合同研修会・交流会2
次に、犬山扶桑歯科医師会長青木義忠先生から「訪問歯科診療の現状と課題」について、歯科訪問診療における基本的な考え方や在宅で行える処置などについてお話いただきました。
最後に摂食・嚥下リハビリテーション認定歯科衛生士の池山豊子さんから「歯科衛生士が行う口腔機能管理」について、口腔機能低下の兆しを見逃さないための観察ポイントやアセスメントの重要性、胃ろうによる栄養から経口摂取ができるようになった方の事例を通して、「口から食べる」ことの重要性など現場での豊富な体験を交えてお話いただきました。

その後、フロアーから活発な質問、意見が出され「口腔環境の悪化は全身状態に影響することから、この研修会を機会に医科と歯科の連携が進むといい」という提案がありました。参加された方々からは、「在宅においての口腔ケアを歯科衛生士だけではなく、医科の先生、看護師さんなど多職種の方が積極的に取り組もうとしていることはとても有意義に思った」、「口腔ケアの重要性を再認識できた」、「利用者さんの日々の変化を見逃さないようにしたい」などの感想が寄せられました。

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